台風や集中豪雨により道路が冠水するケースが増加しています。
冠水道路を走行すると「ウォーターハンマー現象」が起き、エンジンに深刻なダメージを与える場合があります💦

🚘ウォーターハンマー現象とは?
エンジン内部に水が入り込み、ピストンの動きを妨げたり、シリンダーヘッドを破損させたりする現象のことです。
🚘ウォーターハンマー現象が起きるとどうなる?
エンジンが停止したり、エンジンが焼き付き動かなくなったりします。
エンジン内部の損傷やサビにより、部品交換、修理となると高額な修理費用がかかります😨
🚘冠水道路を走行する際の注意点は?
冠水した道は水の深さが分からなかったり、側溝との境界線が分からなくなり危険ですので迂回するなど走行は避けるべきです。
やむを得ず走行する場合は、速度を落とし、水しぶきが上がらないようにし、エンジン内に水が入るのを防ぎ、走行後は、エンジンオイルの量やエアクリーナーボックス内部に水が流入していないか点検を行いましょう。
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